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山の香~しそ焼酎~  Vol.36  

第36回は福岡県久留米市城島町にある株式会社花の露【山の香】です!

城島は、筑後川の豊かな水、美しい大粒の筑後米、芳香を放つ日田杉、愛情こまやかな三潴杜氏の技量、水運の便利さなどの利点に恵まれ古くから酒造りがさかんでした。


城島で最も古い酒蔵で、創業は江戸時代中期の延享2(1745)年。現在の代表は13代目を数える。ことさらに流行を追うことはせず、ただこの地で粛々と幅広い料理に合う酒を造り続けてきた。







近くには城島城跡があり、10世紀頃、城島に勢力を持った城島氏はこの地に小さな城館を持っていたが、やがて同氏は城島の中心部を離れ、豊饒氏が城島に本拠を構えた。その豊饒氏が上妻郡兼松城へ移住すると、16世紀の終わりに西牟田氏がここに本格的な城砦・城島城を築いた。










『山の香~しそ焼酎~』


赤紫蘇と酒造米山田錦から造った、しその爽やかな香りが特徴の本格焼酎。

米焼酎のすっきりとした味わいに紫蘇の爽やかな香り・・・。

自然でほのかな爽やかさが心地よい健康的なしその焼酎。

しそ焼酎と言えば有名なのか鍛高譚(たんたかたん)ですが、

鍛高譚よりしその香りは強めで、甘みも控えめでスッキリとした味わいです。 飲み方ですが、ロックやソーダ割りがおすすめなのですが、緑茶で割って飲むのが大流行しています。

第六回福岡県酒類鑑評会、金賞受賞。


原材料:米・米麹・しそ

ALC度数:20度





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